王様とマッシュくんの子育て記録

男子中学生の子育て 長男王様と次男マッシュくんの成長記録

食いしん坊の料理

昨日は昼休みに友達のゆみこ(仮名)とランチに行きました

 

私は料理が好きではないのですが ゆみこは食いしん坊で 料理上手です

 

私は食べることにあまり興味や欲がないのが

料理好きになれない一つの理由だと思います

数年前に料理は来世で頑張ることに決めたので

今世ではできる範囲で良しとしています

 

母に茹でたタケノコをもらったのですが

どう食べるか2日悩んでいました

悩んだというよりは ただ放置していたというのが正しい表現です

 

そこでゆみこに

タケノコどうやって食べるのがいいかな?

と相談しました

すぐに複数の選択肢を提案してくれました

タケノコご飯

スライスして醤油で食べる

味噌汁の具材にする

 

あ、豚肉もあるんだけど、、と伝えると

『炒め物にして、砂糖、醤油、最後にごま油を少し入れるとおいしいよ』

とアドバイスをくれました

 

はっはーん

 

『炒め始めた時に  酒を入れると尚いいよ』

 

ほぉほぉ

 

『調味料って さしすせその順でいれるといいって言うでしょ』

というので

 

あーー 【さ】酒か!

と言った私に

『砂糖だよ』

と冷静に突っ込むゆみこ

 

このやりとりで 私の料理レベルが伝わると思います

 

そしたらゆみこ

『味噌ある?ごま油じゃなくて、最後味噌がいいわ』

と閃きました

 

おかんが作った味噌がある!

と答えると

『わぁ、最高じゃん、あーー食べたくなった』

とヨダレこそ垂らしませんが ゆみこの頭の中で料理完成

 

今ガストの日替わりランチ食べてる最中です

 

改めてゆみこの料理が美味しい理由が分かりました

頭の中だけで料理が出来て もう味も分かるんです

これ立派な特技です

 

ゆみこの脳は料理すること、食べることに関して特に発達してるいるんだと思いました

 

これは持って生まれた才能でしょう

 

私にはないものをゆみこは持っています

いつもゆみこは私を褒めてくれますが

私もゆみこを尊敬しています

 

各々の得意分野を活かして

助け合って生きる

自分がオールマイティな必要はない

自分の苦手な分野は得意な人に助けてもらって生きていこう

信頼できるからこその助け合いです

 

 

そしてこのブログを読み終えたゆみこは

今 豚肉とたけのこを炒め始めてると思います