愛の形は色々

王様がシュートフォーム修正を試みているようです

シュートの成功率を上げたいからです

自分なりに試行錯誤しているようで

部活のあとも庭でシューティングを夜8時までやっています

私は放置しているだけです

夫はもちろん 口出しします

あーしろ こーしろと

言います

王様はそういうのを嫌がります

王様ですから プライドもありますし 自信もあります

自分で納得するまで 最後まで自分でやりたいのです

人にとやかく言われたくないのです

でも 自分が尊敬していたり

信じられる人のアドバイスは

すんなり受け入れます

パパに対して その意がないだけです

それは今までの王様に対する 夫の関わり方が 下手だったからです

私はそんな夫に どう接するのがいいか ずっと教えてきました

段々 私の言っている意味がわかっては来ているようです

もう王様も14歳になりますから

いい加減わかってくれよ と思います

口出しして 王様に注意された夫が

『全然 王様が俺の話 聞いてくれない』

と私に愚痴ってきました

そんな夫に ひとことだけ伝えまた

あのね 見守ることも愛なんだよ

じわじわと分かるといいです

家族のこんな調整もやらないといけない母親は大変です

私 ほんとに頑張ってるなって思います

なので 欲しかったサンダル買うことにします

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