王様とマッシュくんの子育て記録

男子中学生の子育て 長男王様と次男マッシュくんの成長記録

運命に任せることと折り合いをつけること

昨夜 中学校で専門部長を決める話し合いがありました

 

gw前 仕事で学級PTAに参加できず 王様の担任から夜電話がありました

『保健体育部の部長をやってもらえないか 皆さんに電話で確認しています』

 

他に誰もいなかったらしますよ

と つい言ってしまいました

 

『そしたら お願いしてもいいですか?』

 

あれ?先生 もしかしてこの電話 私が最後ですか?

 

『はい・・・』

 

もうそれはやるしかないやつですね

先生困ってますよね?

 

『困ってます、すごく』

 

あーもう仕方ない やりましょう

 

ここまでは良かったのですが

 

『実は2年生の各クラスの部長の中から 全体の専門部長を決めることになっています』

と言うのです

 

嫌な予感しかしません

 

立候補がいなければ 抽選で決めるので

専門部の話合いに参加して欲しいとのこと

それが昨夜でした

 

出席者が異常に少なく 話し合いもできないので

抽選で決めることになりました

他のクラスの分は 担当の先生方が代理で引いてくれるそう

 

引く順番は私が決めていいと言うので

ここはあえて神に委ねたいと思い

代理の先生方に先に引いてもらいました

 

予感とは的中するもので

見事に保健体育部の専門部長になりました

 

そういう運命だったと思います

担任からの電話の日にはもう決まっていた運命でした

逆らうのはやめます

 

スポーツと無縁の人生を歩んできたのに

保健体育部長とは…

体育祭は保体部長とバスケ部顧問が仕切っていくようで

やはり免れない運命だったと思います

 

 

微妙なテンションで学校を出ようとしたら

先日の問題発言の元担任に出くわしました

逃げるか キレるか 迷いましたが

真っ当な大人として 話をしてみることにしました

 

元担任が

『担任じゃなくても 王様のことが気になるんですよ

 2年生になって ちゃんとやれてるのか 

 ふわふわしてるんじゃないかと 見てしまうんです』

とのこと

 

その言葉で 悪意を持って投げた言葉ではないことが分かりました

言葉のセレクトは間違っていたけど

根底には 王様のことを良くしたい思いがあるようです

 

建前上言ったのもあるでしょうし

先生の話を100%受け入れるわけではないですが

王様のことを気にかけてくれていることは 間違いなさそうです

 

先生が余計な一言を言ったことで

王様の問題点を改善すべき話なのに

先生の発言が問題になったので

それは良くなかったということは伝えました

 

私は一体何目線なんだろう

 

ひとまず話ができて良かったです

 

そしたら先生 私は王様に

先生は愛情を持って 王様を見ているし 

ちゃんとして欲しいから 厳しく注意してくれていると伝えますね

 

半分脅し 半分ユーモアです

ここで折り合いをつけることにしました

 

先ほど教頭先生にも電話をして

その後の経過を伝えて お礼を言いました

 

かましい保護者とお思いでしょうが

私は言いっ放しではありませんので

今後も気を抜かないでもらいたいところです